【保存版】2026年2〜3月補助金カレンダー

公開日:2026.01.30 更新日:2026.01.30

2026年2月から3月にかけて、全国の中小企業向けに多数の補助金・助成金の申請締切が集中しています。この記事では、主要な補助金を時期別に整理し、申請に向けたToDoリストを逆算式で掲載しています。

設備投資、DX、新規事業、人材育成、観光振興、災害支援など、多岐にわたる制度を網羅していますので、自社の取り組みに合った補助金を探す際の参考にしてください。

補助金申請は「逆算型スケジュール」が採択の鍵

補助金は「締切に間に合えばOK」ではありません。

事業計画書の作成、見積書の取得、GビズIDの取得、申請書類のアップロードなど、準備には想像以上の時間と手間がかかります。

さらに、締切直前は電子申請システム(jGrantsなど)が混雑するため、2〜3週間前には完了しておくのが理想です。

この記事では、各補助金ごとに逆算型ToDoリストを掲載しています。申請の成功率を上げるためにも、早めの行動を心がけましょう。

【全国対象】主要な国の補助金

中小企業省力化投資補助金(一般型・第5回)

  • 締切予定:2026年2月27日
  • 申請方法:電子申請(jGrants)/GビズIDプライム必須
  • 補助上限:最大1億円(申請要件あり)

人手不足や生産性向上に対応する自動化機器やDX投資を支援。中小企業は1/2、小規模事業者は2/3の補助率(※要件あり)。

  • 【12月〜】設備選定・見積取得・計画書下書き
  • 【1月上旬】GビズID未取得なら申請開始
  • 【1月中旬】事業計画書を完成
  • 【2月上旬】jGrants登録・書類アップロード
  • 【締切2週間前】申請送信を完了

中小企業成長加速化補助金(第2回)

  • 締切:2026年3月26日(木)15:00
  • 申請方法:専用ポータル経由(GビズID必須)
  • 補助上限:最大5億円(申請要件あり)

“売上高100億円企業”を目指す中小企業の1億円以上の成長投資を支援。3年で平均5%以上の賃上げ、100億円宣言の公表が要件。

  • 【前年内】経営会議で投資方針決定
  • 【1月上旬】100億円宣言の準備・公表
  • 【1月下旬】GビズID確認または取得
  • 【2月24日〜】電子申請開始(3月中旬までに送信を推奨)

中小企業新事業進出補助金(第3回)

  • 締切:2026年3月26日(木)18:00
  • 申請方法:専用サイト/電子申請
  • 補助上限:通常最大7,000万円(※大幅賃上げ特例適用時は最大9,000万円)

既存事業とは異なる新市場・新分野への進出を支援。建物費、設備費、システム開発費、販促費など幅広く対象。

  • 【前年末】新事業の骨子を整理
  • 【1月上旬】事業計画作成開始
  • 【1月下旬】GビズIDの取得確認
  • 【2月17日】申請受付開始、3月中旬には提出完了を目指す

小規模事業者持続化補助金

  • 締切:2026年5月〜6月頃予定
  • 申請方法:jGrants(代表団体が申請)
  • 補助上限:最大300万円(申請要件あり)

経営計画に基づく販路開拓や業務効率化の取組にかかる経費の一部を補助し、生産性向上と地域産業の発展を支援することを目的とする。

  • 【前年中】参画企業を確保(10者以上が必要)
  • 【1月上旬】グループ計画書を作成
  • 【1月中旬】GビズID取得(代表団体)
  • 【2月中旬】書類添付・申請入力を開始

【用途別】地方自治体の補助金(2026年2〜3月締切)

分野補助金名締切上限額備考
DX東京都:資源循環・廃棄物DX3/31最大2,000万円補助期間により上限変動。事前相談要(1月末まで)
省エネ新潟市:省エネ・省力化補助2/28最大1,000万円要件あり(市内に工場・物流施設等)
再エネ神奈川県:再エネ導入※受付終了2026/1/6時点で予算到達により受付終了
観光東京都:観光まちづくり助成2/27最大600万円予算到達で早期終了の可能性あり
地域経済徳島県:経済飛躍ファンド2/13最大500万円事前相談必須(例:1月末まで)
共同施設新居浜市:共同施設設置2/27(※延長枠あり)最大9,000万円条件次第で3/31まで延長あり
DX人材岐阜県:DX人材確保2/27最大200万円/人中核人材等で上限変動
育休高知県:男性育休取得支援3/31定額:10万円×最大2か月代替要員人件費への補助

まとめ|早めの行動と情報チェックが成功の鍵

2026年2〜3月は、補助金公募のピークシーズンです。

採択を勝ち取るためには、締切から逆算した準備スケジュールの設計が不可欠です。

  • 必要書類の洗い出し
  • GビズIDや電子申請環境の確認
  • 予算や体制面での社内合意

この3点を早期にクリアしておくことで、スムーズな申請と確実な加点が可能になります。

また、補助金は予算到達で早期に受付終了する場合もあるため、公式サイトや公募要領を日々チェックし、最新情報を逃さないようにしましょう。

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