サービスの特徴
階層毎に適切な教育プログラムを提供
『SIGNATE Cloud』は、DX基礎知識やExcel操作など初学者向けのものからPythonでのAIモデリングまで100件を超えるDX関連講座・コースを収載しており、それらの組み合わせパターンで階層毎に適切な認定プログラムを提供しています。
いずれのプログラムも講座・コースと連動した知識・スキル計測テストが用意されており、最初にスキル到達目標を設定しておくことで、目標との差分とそこまでの道のりがわかる仕組みです。プログラムは目指すべきスキル到達目標に応じてカスタマイズも可能なので、自社内で既に教育プランを策定している場合もご活用いただけます。
なお、第1層「全社的なDXリテラシーの底上げ」プログラムにおいては、経済産業省・IPA策定「DXリテラシー標準」に準拠した講座群の受講を通じて、DXにおけるWhy/What/How/マインド・スタンスを学んでいただきます。
第2層「AI・データ活用人材の育成」
凄まじいスピードで進化するChatGPTをはじめ、AI技術の進歩は目を見張るものがあります。そんな”AIの進化”に対応できる社員を増やし、現場でのデータ活用スキルを持たせることで、データドリブン経営に移行していく下地を作るプログラムを用意しています。まずは、データ活用スキル計測テスト(特許取得済)で自身の現スキルと弱点を把握し、レコメンドされる弱点克服講座を受講。その反復で、データ活用スキルを一定レベル以上に高めていただきます。基準スコアをクリアした方にはアウトプットの場としてデータ分析業務支援AI「SIGNATE DXCopilot(Analytics)」機能を提供し、自身の身の回りの課題を題材にしたデータ分析業務を通じて、実務スキルを養成します。
第3層「DX専門人材の育成」
経済産業省・IPA策定「DX推進スキル標準」において最も企業からのニーズが高い「データサイエンティスト」と「ビジネスアーキテクト」の2ロールを育成する専門的なプログラムを用意しています。
データサイエンティスト育成については、PBL形式の講座でトコトン手を動かしながら学びを深め、計測テストで実力を把握し、できるようになるまでスキルを磨いていただきます。また、アウトプットの場として「データ分析コンペティション」機能も提供しており、実際のデータ・テーマに向き合うことで、実務に直結するスキルの定着も促進します。
ビジネスアーキテクト育成については、DX推進スキル標準に準拠した講座群に加えてAoba-BBTのプロ講師陣による講座群で学びを深め、計測テストで習得度を把握し、理解できるまで知識を磨いていただきます。また、アウトプットの場として企画業務支援AI「SIGNATE DXCopilot(Planner)」機能も提供しており、自社の課題を題材にした新収益創出や業務効率化の企画業務を通じて、実務スキルを養成します。