リスキリング事例
味の素株式会社
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食品
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20000人以上
/連結34,198名 ※1
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ビジネスDX人財:ビジネスに精通しITリテラシー(基礎)を具備し、これらを駆使して簡単なものは解決、変革できる人財 ※2
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味の素の全従業員 ※3
公開日:2023.07.13
更新日:2023.07.13
プログラム概要
ビジネスDX人財育成コース
初級・中級・上級の3段階に分かれており、eラーニングでの基礎学習、外部団体の認定取得、自習の三つがセットになっている。 ※4
背景
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経営のスピードアップ×スケールアップを図る手段としてDX推進、企業改革およびDX(デジタル・トランスフォーメーション)に取り組んでいる。食品ビジネスのためITが得意な社員が多くなく、業界で先を越されてから取り組むのでは遅いという危機感から全社対象の施策を実施。 ※6
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2020-2025年の中期経営計画で「食と健康の課題解決企業」を目指し、DX推進と全従業員を対象としたビジネスDX人財育成に取り組む。 ※5
成果
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累計2,346名が受講(味の素単体の従業員のうち約73.7%) ※5
設計フェーズ詳細
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初級
・水準 ※5
DXやITの概要を理解し活用を提案できるレベル
・eラーニング ※4
「GLOBIS 学び放題」を採用。半年間で、一般的なIT知識や論理思考が身につく22時間のコンテンツを学ぶ
・外部団体の認定取得 ※4
統計検定4級の取得
・自習 ※4
三菱ケミカル社の「機械学習プロジェクトキャンバス」を利用。AI導入が目的化しないよう、システム開発に必要な考え方を身につけてもらう
中級
・水準 ※5
DXの基礎知識を身に付け、実際の業務変革において適切な活用方針を決定できるレベル
・eラーニング ※4
Aidemy社(30~50時間)。教養リテラシー、ビジネスプランニング、機械学習、AI、プログラミングなどを学ぶ
・外部団体の認定取得 ※4
統計検定3級の取得
上級
・水準 ※5
自分の業務や課題に対してデータの抽出、加工、集計や、統計・機械学習アルゴリズムの知識をもとに課題解決や変革ができるレベルを。必要に応じてシステム開発者やデータサイエンティストなどの専門家と同じ立場で話ができる
・eラーニング ※4
同上
・外部団体の認定取得 ※4
統計検定2級の取得
データ分析実務スキル検定取得
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GLOBIS学び放題、Aidemy社のeラーニング、三菱ケミカル社の「機械学習プロジェクトキャンバス」
※受講費用は会社負担。外部検定に落ちた場合、2回目以降は社員の自費。 ※4
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eラーニング中心 ※5
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統計検定、データ分析実務スキル検定 ※4
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・人事とDX推進部のどちらが育成プログラムを主導するか
→最終的には予算は半分ずつ負担、育成プログラムを考えるのはDX推進部で、研修を運営するのは人事と役割分担に
・初級・中級・上級を会社認定として人事が出すこと
社内で認められる資格でないと、社員は受講しないだろうと想定したので注力した。認定を受ければ人事システムに記載されル 。処遇には反映されないが配置などでは考慮もされる。結果的に受講率やモチベーションアップにつながっている。
※4
運営体制
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育成プログラムを考えるのはDX推進部で、研修を運営するのは人事 ※4
運用フェーズ詳細
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人気のある講座の案内を月に1回程度行っている ※5
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・受講期間終了が迫っていることをメールでお知らせ
・スマホを使い1単位10分程度から学べる
※5
実践フェーズ詳細
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習得したスキルを活かす業務への配置を行う
Webコミュニティの準備などで社内の双方向コミュニケーションを促進
参考情報
https://www.ajinomoto.co.jp/company/jp/aboutus/data/
https://hodai.globis.co.jp/corporation/case/ajinomoto/
https://www.hrpro.co.jp/trend_news.php?news_no=1765
https://jinjibu.jp/hr-conference/report/r202211/report.php?sid=3040
※5 https://hodai.globis.co.jp/corporation/case/ajinomoto/
※6 https://almacreation.co.jp/article/re-skilling-example